純正シートはセミバケットシートで運転式側のみシートヒーターがあり機能的には問題なかったのですが、長時間運転すると腰が痛くなるので思い切ってレカロシートに載せ替えました。(実際に載せ替えたのは2018年10月です)
設置前
純正シートが私の体系にしっくりこない、長時間運転で腰が痛くなること以外に運転していて気になるところがありました。大きな道でない信号などで停止線で止まるとあれ~信号が見えない、頭を下げてのぞき込まないとだめ。レカロシートに替えればポジションが下がるので信号が見やすくなるかな?と思いました。安い買い物ではないのでいろいろ理由付けをして買う決心をし、レカロシートでいつもお世話になったいる八王子のジェットセットさんに相談しました。しばらくレカロシートを見ていないうちに新しいシリーズ(LX-F)が出ていました。コストを抑えてシートヒーター付きで1脚17万円ぐらいです。それでも高いのですが腰痛には代えられません。私は車体の色に合わせて色はホワイト、シートヒーター付にしました。
設置
レカロシートを設置するには車に合ったシートレールが必要になります。ジェットセットさんでは設置後も簡単に座面後部の高さを調整できるようなシートレールを独自に販売しています。もちろん車検適合です。
シートヒーターのスイッチが手探りで操作するような位置に純正ではなっており、右座席・左座席に関係なく右側についています。シートに左右の区別がありません、コスト削減のためですね!それをジェットセットさんでは左右の座席に合わせてセンター側の操作しやすい位置に移設してくれます(有料)。
写真は運転席のスイッチ位置になります。左手で簡単にスイッチ切り替えができます。さらに、助手席のスイッチも運転席から手の届く位置になります。このスイッチ移設を行うことでとても便利になります。おすすめです。
座面後部の高さ調整
レカロシートは優れものではありますが、使う人の体系に合ってはじめて機能が発揮します。レカロ純正のシートレールでは座面の高さ調整はできません。その点ジェットセットさんのシートレールは六角レンチさえあれば設置後も自分で座面後部の高さが微調節できます。
写真のような工具があれば作業効率があがります。そんなにするものではありませんが…
まとめ
レカローシートに替えてかなり長時間の運転が楽になりました。シートポジションも純正シートより3cmぐらい下がったでしょうか、停止線での信号も見やすくなったでしょうか。
ただ、欠点がないわけではありません。
腰痛もちでどうしても長時間運転するのが辛いという人はレカロシートに替える価値はあると思います。