スイフトスポーツ(ZC33S)の純正タイヤからオールシーズンタイヤに履き替えました。買った時のタイヤはコンチネンタルのContiSportContact™ 5、サイズは195/45R17です。スリップサインは大丈夫でしたが、走行距離も4万キロ越え5年を経過したのでタイヤ交換することにしました。
サイズは?
標準のサイズは195/45R17なのですが、このサイズはタイヤの選択肢が少なく、流通量も少ないので割高になります。205/45R17にすればかなりタイヤの選択肢が広がります。タイヤ幅は10mm増えますがはみ出すこともありませんし、タイヤの外径は1.4%増えますが車検的には問題ありません。ディーラーの方にも聞きましたが、絶対にダメということはないでした。
ちなみに、現在のホイールはレイズのVOLK RACEING ZE40の赤いライン特別バージョン(タイムアタックエディション)です。
オールシーズンタイヤ
私は12月から3月にかけてはスタッドレスタイヤを履いています。最近の物価高で5年前に比べてタイヤの価格も跳ね上がっています。お世話になっているタイヤ屋さんに聞いてみると、ここ5年間で3回ぐらい価格改定があったそうで、2倍とは言わないまでも1.8倍ぐらいにはなった感じです。
今回、オールシーズンタイヤでも良いかなという判断になりました。
オールシーズンタイヤは凍った道には対応してないので、最悪チェーンを装着することになりますが… どうなるかなぁ?
ミシュラン CROSSCLIMATE 2
最終的にこのタイヤに決定しました。
回転方向が決まっています。V字形の溝が目立ちます。
工賃込々で15万円弱でした。サイズ205/45R17の夏タイヤでもスタッドレスタイヤでも、ほぼ15万円と言われました。う~ん、かなり値上がりしてますね。
タイヤ交換して乗り心地がかなりマイルドになりました。カーブで腰砕けすることもなく、かと言ってゴツゴツと突き上げるようなことがなくなりました。タイヤ屋さんのお話によると、ミシュランのタイヤのサイドウォールは他のメーカーと違って1本の輪っかのワイヤで支えているそうです。他のメーカーは2本の輪っかで支えているのでサイドウォールが固い。ミシュランのサイドウォールは柔らかくできるそうです。