今乗っている車はスズキ スイフトスポーツ(ZC33S)です。現在はマイナーチェンジしていますが、マイナーチェンジ前の2018年春納車、6AT、ピュアホワイトパール、セーフティパッケージ装着車です。マニュアルも考えたのですが、この車はオートマのミッションが秀逸でしたので6ATを選びました。
スイフトスポーツZC33S
今の私の車はこんな感じです。いろいろ手が加わってますね。
純正のオプションはセーフティーパッケージ、ドライブレコーダー、ETC2.0、ヘッドランプガーニッシュです。
この車を買う時に私的にいくつかの条件がありました。おそらく最後に買うであろうレシプロエンジンで次はたぶんEV(電気自動車)になるのかな?と思っています。
- 200万円台で購入できる
- 走りが楽しめる
- 4人は乗車できる
- オートクルーズ
- シートヒーター
- ある程度の運転アシスト機能
- 左右対称の2本出しマフラー
これらをほぼすべて満たしていたのがスイフトスポーツでした。
2本出しマフラーです。自分の気に入ったデザインは大事ですよね。左右対称の美でしょうか。
ヘッドランプガーニッシュでちょっとキリリとした見た目にしました。
高速道路を乗ることが多いのでオートクルーズは必須です。燃費も確実に伸びます。シートヒーターは一度経験すると離れられない機能ですね。乗ってからいくつか気に入ったところを話したいと思います。
素晴らしい加速と高いブレーキ性能
スイフトスポーツの馬力は140psなので、実は大したことがないのですがトルクが物凄いのです。トルクウェイトレシオが41.5kg/kgmと他の名だたるスポーツカーと比べても引けを取りません。アクセルを軽く踏んだだけであっという間に加速してくれます。高速道路ではこの加速は運転に余裕をもたらしてくれます。加速性能が良いだけではありません。案外ブレーキもバシッとしっかり効いてくれます。しばらく運手してから気が付いたのですが、時速60kmぐらいからフルブレーキをすると自動でハザードランプが点滅をして後続車に急停車したことを知らせてくれます。
アダプティブクルーズコントロール
オプションのセーフティーパッケージに組み込まれているのですが、スイフトスポーツのクルーズコントロールはアダプティブクルーズコントロールというもので、一昔前のただ一定速度で走るだけではなく前の車に追従するタイプのオートクルーズです。最近の車では当たり前の機能になってきていますね。追従性能は満足のいくもので高速道路や郊外の道路では必ずオートクルーズをセットしています。
フロントにある不自然に四角いものがミリレーダーを発射するところです。ミリレーダー波とカメラでアダプティブクルーズコントロールを実現しています。追従ができる速度は時速40km~115kmとなっています。さすがに3年以上前の車なので見劣りはします。第2東名では最高時速が120になっているところがありますので今となっては性能不足を感じます。
オートライト(オートハイビーム)
2020年4月からの新車では義務化されたオートライトですが、この車にはさらにオートハービームが装備されていてこれがなかなか優秀です。よくオートハイビームは対向車が眩しく感じるとよく聞きますが、少なくとも私が対向車が来たなと分かったときには自動でハービームからローに切り替わっています。人間が気が付くのとほぼ同時に切り替わるので使い物になるレベルだなと感じます。ただ問題もあって人には反応しないので、人が来た場合には気を付けてローにする必要がありそうです。
6AT
オートマティックというと変速が遅いというイメージがありますが、スイフトスポーツは気持ちよくシフトアップしてくれます。パドルシフトもあるのでドライバが意識的にシフトチェンジをすることもできます。私は結構エンジンブレーキを効かせるためにあえてパドルでシフトダウンをします。学習機能があるのでしょうか?ドライバの癖を学習しいるようで、いつの間にかシフトダウンを勝手にしてくれるようになりました。購入した当時の印象と変わって今はかなり自分好みに学習されたのではないかなと思っています。とても優秀ですね。
まとめ
欠点と言えば、ターボラグがたまに起きます。現象は少ない方ではないかと思いますが、右折や左折時の一時停止じなどで起こりやすいです。まあ、急激に加速しないという面で安全として機能していると考えることにしています。
この価格でこの性能は特筆すべき車であることには変わりありません。次期スイフトスポーツはどうなるのでしょうか?EVに移行するのでしょうか?