vivosmart 4（ヴィヴォスマート４）
以下の記事で紹介したvivosmart4のバッテリーの持ちが若干悪くなってきました。
スマートウォッチを買い換えるにあたって後継機種のvivosmart5が候補にあがったのですが、アナログの時計機能を兼ねたvivomove Trendを購入することにしました。
vivomove Trend（ヴィヴォムーブ トレンド）
ガーミンのvivomove Trendは時計針のあるアナログスタイルのウォッチフェイス（文字盤）をタップするだけで、隠れていたディスプレイが起動し、さまざまな機能にアクセスできるハイブリッドスマートウォッチです。
デザインとスマートな見た目に惚れ込みました。文字盤ケースのサイズも約40mmと主張せずに手ごろな大きさです。色はFrench Gray/Cream Goldにしました。若干女性を意識した宣伝になっていますが、時計バンドは男性の太い手首でも問題ないジェネリックなサイズになっていて、男女にかかわらず使えるデザインだと思います。
パッケージ
パッケージと内容物です。充電ゲーブルは入っていますが、USB給電電源ACアダプターは自前で買う必要があります。最近のUSB電源で充電するタイプの製品にはUSB給電電源ACアダプターが付属しないのが常識になりましたね。
充電
充電は付属のUSBケーブルで充電する方法に加えて、ワイヤレス充電することも可能です。このワイヤレス充電機能があるのもこの機種を選んだ大きな理由です。
USBケーブル充電
ワイヤレス充電
初期設定
まずはスマートフォンとBluetoothでペアリングします。以下のようにスマートウォッチの方にパスキーが表示されるので、そのパスキーの数字をスマートフォンの方に入力してペアリング完了です。写真はiPhoneの例です。
次にガーミンのアプリGARMIN Connectからセットアップを行っていきます。写真のように聞かれた順番通りに設定していけば大丈夫です。
Suicaの設定
Suicaを設定する画面です。最初に1,000円チャージが必要とあったので、今回は設定は戻るボタンでスキップしました。
Garmin Pay（タッチ決済）の設定
Suicaの設定を戻るボタンで戻ると以下の画面が出てきました。クレジット/デビッドカードという選択肢があります。これがGarmin Payの設定でしょうか。
以下がクレジット/デビッドカードの画面です。
さらにVisaを選んで登録画面にいくと以下のメッセージが。現在はPayPay銀行、ソニー銀行、三菱UFJ銀行の３つのカード（たぶん、デビッドカードでしょうか？）しか登録できないようでした。私は残念ながら対象のカードを持っていなかったので、ここで断念しました。実際にタッチ決済が可能かどうかは試せませんでした。
デバイスのアップデート
次に自動でvivomove Trend本体のソフトウエアのアップデートが始まりました。
2.18にアップデートされました。（２０２３年１２月現在、2.23までアップデート）
使ってみて
通常は以下のように普通の時計に見えます。
腕を持ち上げるか、タップすると下のように消えていた液晶表示が浮き出てきます。カッコいいですね。液晶画面表示項目はカスタマイズが可能です。
アナログ時計は暗いところでは時計針が見えなくなって時間が確認できなくなってしまいますが、ウォッチフェイスを左にフリックすると下の写真のようになり、液晶表示のデジタル時計が出てきますので暗い場面でも時間確認が可能です。
３か月ほど使いましたが、お洒落で使い勝手もよくお気に入りのスマートウォッチになりました。もちろん、スマートウォッチとしての機能はGARMIN品質なので問題はありません。
下の写真はタイマーとして使っている時の画面です。１５分タイマーと設定して残り５分１７秒の状態です。液晶表示はもちろん、時計針もちゃんとタイマー表示になります。なかなかお洒落ですよ。
