ベンチテーブル
今回自宅のパソコンを一新するために新しいPCケースに一気にセッティングして動作させる前に、まずはベンチテーブルなるものを使って仮組・動作確認をしてみました。
メーカー:長尾製作所
型番:SMZ-2WBT-ATX
マザーボード、ATX電源などを仮組することができ、万が一動作しないときにどのパーツに問題があるのか、パーツ相性問題なのかを手際よく作業することが可能になります。
仮組の様子
第12世代のIntelCPUを使いたかったので新たに次のようなパーツを新調して仮組をしてみました。
お試しとして一番安いグラフィック機能付き第12世代CPU
マザーボード:ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4
オーバークロックなどを視野にZ690のマザーボード(中古で購入)
メモリ:DDR4 2600 8GB 2枚(自宅にあった間に合わせのメモリ)
SSD:SAMSUN 980 PRO 1TB PCIe Gen 4
今回はGen4対応で評判の良いものに
電源:LEADEX V P130X-1000 PRO-WT ホワイト
白のPCケースを購入予定なので白で統一
CPUクーラー:MSI MEG CORELIQUID S280
i9-12900kでも冷却できそうな水冷を選択
仮組してみました。
ベンチテーブル自体の組み立てに1時間ぐらいかかってしまいました。若干取説の図がわかりにくかったです。後はベンチテーブルにマザーボード、CPU、メモリ、SSD、CPUクーラーをセッティングしていきます。思った通り作業はとてもやりやすいです。
ベンチテーブルに付属の電源スイッチ(写真の赤黒の線)をマザーボードに付けて完了。
上から
一発で起動してくれました。良かったぁ。
ベンチテーブルの組み立て自体に時間がかかりましたが、工作精度はとても良く、いろいろ応用の利くものになっています。
下の写真のように縦置きもできますので場所を取らずにしばらく常用もできそうです。
MSI MEG CORELIQUID S280 この簡易水冷クーラーはとても冷えます。Core i3-12100では室温28度の高負荷時でもCPU温度は60℃以下でした。
まとめ
このベンチテーブルなら部品交換の作業も簡単ですし、PCケースに入れるよりも場所を取らないことにすごいメリットを感じました。このまましばらく常用してしまおうかな。