かっクンのブログ

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 観てきました

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 2022年1月7日公開の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を観てきました。スパイダーマン・シリーズを劇場で観たのは久しぶりでした。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

原題:Spider-Man: No Way Home
製作国:アメリカ(2021年)
日本公開日:2022年1月7日
監督:ジョン・ワッツ
ピーター・パーカー/スパイダーマントム・ホランド
ミシェル・ジョーンズ(MJ):ゼンデイヤ
ティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジベネディクト・カンバーバッチ

 劇場の予告を見て、懐かしいドクター・オクトパスが暴れているではないですか。これは、おもしろそうだなということで劇場まで足を運びました。今日はイオンシネマのアップグレードシートで鑑賞しました。席もゆったり、お隣とはパーティションで区切られているので映画の世界へのめり込めます。

 この映画の鍵マルチバースです。マルチバース?よく映画や漫画で扱われることが多いパラレルワールドに近い概念でしょうか。今回はパラレルではなくマルチなのです。我々の世界とは違う複数の世界(ユニバース)が存在するのです。映画の最初の場面でスパイダーマンがピーター・パーカーであると暴かれてしまい、ピーター自身だけではなく周りの友人やMJにも不利益が降りかかってきたのを何とかしたいとドクター・ストレンジに相談に行きます。ピーターの存在を世界中の人が忘れれば、今の状況は打開できるとストレンジは提案・呪文で実行しようとします。ピーターはMJ、友人、メイおばさんなどの記憶から自分が消しされられることを恐れ、ストレンジが呪文を唱えているところに周りの人の記憶は消さないでとお願いしたところ、ストレンジは呪文に失敗してしまいます。その影響で違う世界に存在していた今までの悪役たちが現世界に現れてしまうのです。さらに、過去の映画の歴代スパイダーマンも登場!この3人のスパイダーマンの掛け合いが面白い。クモの糸が出るところが初代だけ違うのですが、2代目3代目のスパイダーマンが初代をいじるのは笑ってしまいました。私は初代スパイダーマンであるトビー・マグワイヤが好きですが、トム・ホランドの胸筋も鍛えられていてすごかったです。スパイダーマンが初めて公開されたのが2002年ですので20年前の記憶が私の脳裏によみがえり、映画に関係なく涙がほろりと。20年、長いですね~
 スパイダーマン好きにはたまらない映画です。エンドロールの後の映像もちゃんと観ましょう。