3,980円のスマートウォッチ
グリーンハウス製のスマートウォッチの値段にビックリ。3,980円のスマートウォッチを実際に使ってみました。
パッケージの中身はこんな感じです。
本体
バンド(黒と白の2本)
専用充電USBケーブル
取扱説明書
専用アプリ GH Smart QRコード
保証書
充電USBケーブルはマグネット式で本体にくっつけて充電します。防塵防水機能はIP67です。エクササイズのモード選択、スマートフォンからの通知(メール、LINEなど)表示、心拍数・睡眠モニター・歩数・活動距離・消費カロリー・表皮温度・血中酸素濃度などが測定できます。画面下部にタッチセンサーがあり、短いタップ・長押し・左右方向にスライドの3つの動作で画面メニュー操作を行えます。
着け心地
さすがに価格が10倍以上するスマートウォッチと比べるとバンドの材質が固く、バンドの留め金の穴も間隔が広いです。値段相応というところでしょうか。まあ一度装着してしまえば、特に違和感を感じることもないです。
使ってみました
初期設定
まず、GH Smartという専用のアプリをインストールします。次にアプリとスマートウォッチを接続します。
アプリからデバイスの追加をします。
Bluetoothのペアリングをします。
ペアリングが行われると下の写真のようにデバイスが表示されます。iPhoneの通知を受信することを許可にします。
これで、使える状態になります。
時計文字盤の選択
画面はいくつかの画面が用意してありました。私は以下の画面をアプリから設定して使っています。カラーの液晶はとても綺麗です。
心拍数
睡眠モニター
睡眠の状態を上の画面のように表示してくれます。
歩数
活動距離・カロリー
表皮温度
皮膚の表面温度なので若干低めに出るのかなと思いましたが、かなり体温計に近い値が表示されました。
グラフが落ち込んでいるのは、入浴のため腕から外したためです。
血中酸素濃度
血中酸素濃度を測るにはちょっと手順があります。(マニュアルに詳しく書いていない)
タッチセンサーを長押しします。
次に、タッチセンサーを指で右にスライド。
すると、30秒測定中と表示されて以下のように結果がでます。
血中酸素濃度の測定結果もかなり信頼のおける値がでています。
終わりに
タッチセンサーの反応も良く、使用感は格安スマートウォッチとしては合格です。アプリの使い勝手も問題ないと思いました。バッテリーは満充電で8日間はもちます。メール・LINE・電話なども確実に振動と表示で通知されました。一つ残念なところは、昼間の太陽光下では表示が見にくいところでしょうか。