台湾一人鍋が食べられる店
渋谷のBunkamuraオーチャードホールのクラシックコンサートの前に、昼ごしらえとして、台湾一人鍋が味わえるBoiling Pointに行きました。このお店は2004年にアメリカの南カリフォルニア州で一号店が、その後鍋コンロの特許を取得して、2020年代に日本の神戸と渋谷にお店をオープンしました。
日曜日のお昼にお邪魔したのですが、結構お客さんが入っています。ただ、日本人は我々だけで、まるで台湾にトリップした感じでした。店員さんは片言の日本語ですが、丁寧に対応していただけました。周りから聞こえてくるのは北京語のみ。お客さんはすべて台湾、もしくは中国本土の方々のようです。一人で食べに来ているお客さんもチラホラ。とても雰囲気が良い感じでした。
台湾唐揚げ、BPビーフ鍋を注文しました。ご飯が一杯付きます。唐揚げは、小ぶりですがスパイスが効いていてビールが飲みたくなります。
鍋のタレとして、下の写真のようにオリジナルのタレを自分で作ります。豆板醬小さじ3、ガーリックソース小さじ2、ニンニク入り辣油小さじ1を混ぜます。このタレが絶妙に美味しいのです。
鍋のスープは台湾の味、若干薬膳のような味がします。これがまたオリジナルのタレと合うのです。美味しい!体もポカポカです。
当日その場で見つけたレストランですが、とても良い食事ができました。