AQUOS sense6 のサブ回線として UQ mobile プラン「くりこしプランS +5G」を使っていましたが、サブ回線としては毎月の料金が高く感じました。そこで毎月の基本料金がゼロでトッピング形式の povo 2.0 に契約変更しました。
UQ mobile から povo 2.0 への乗り換え(MNP)はネットだけで完結し、物理simも2日後には届きました。とても簡単でした。ただ、sim(povo MULTI IC CARD)が届いた時に「あ、日本製じゃないんだ」と気が付きました。(パッケージの写真を撮り忘れました)
サブ回線としては大きな問題ではないのですが、いくつか気が付いたことを書きます。
- UQ mobile プラン「くりこしプランS +5G」より下り回線の実効通信速度が遅い
普段使いには影響はないですし、極端ではないですが、UQ mobile にくらべて9割~8割ぐらいの測定結果です。
データトッピングなしでは128kbpsでとても使い物にならない。UQ mobile プラン「くりこしプランS +5G」では制限時でも300kbpsなのでそこそこ使えた。 - 契約電話番号が表示されない
スクリーンショットのように電話番号が不明と表示される。これは仕様だということです。simに電話番号が書き込まれていないからだそうです。何か気持ち悪いです。海外製のsimをなるべく手を加えずに使おうとしているのでしょうか?simに電話番号を書き込むぐらいの手間はかけて欲しいかな。 - LINEの年齢認証サービスが使えない
そもそも年齢認証サービスは使っていないので問題にはなっていないのですが、povo 1.0 では使えていた機能が使えなくなるのは同じ povo でも落とし穴かなと思います。
povo 2.0 を導入して感じたことを書きました。
追記(2022年8月11日)
数ヵ月前にAndroidOSが12にアップデートされました。で、ふと最近設定画面で電話番号を見るとpovo の電話番号が表示されるようになっていました。simが原因ではなかったのですね。
ahamoはeSIMで、povoは物理SIMでのデュアルSIMで運用しています。最近KDDI系列の通信が数時間ダウンしました。ahamo(docomo系)を通常時、povo(KDDI系)はdocomoの電波が弱い実家でのみデータトッピングをして使い分けています。povo 2.0のデータトッピングはとても使い勝手が良いですね。