かっクンのブログ

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おサイフケータイ(androidスマートフォン)譲渡する時は個人情報を消去しよう

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3年間使用したdocomo L30+ L-01Kをじゃんぱらさんに買い取ってもらった時の顛末記

 店頭で買取査定をしてもらったのですが、Felica内のメモリ個人情報が残っていると指摘され、この状態では買取はできませんということでした。
 Felicaといえばdocomoではおサイフケータイをさしますがこの端末では楽天Edyを利用していました。買取査定前に楽天Edyの残高の移行作業をして工場出荷時の状態に初期化しました。実はこの作業だけでは不十分でした。楽天Edyのサイトでは楽天Edyの残高移行作業だけで済むような書き方をしていますが、私の場合は個人情報が残ってしまいました。

ちなみに、以下がFelica内のメモリの使用状況を確認する方法です
  1. おサイフケータイアプリでサイドメニューより「サポート・規約」をタップ
  2. サポート・規約から「メモリ使用状況」をタップ

    上記操作により「共通領域」と「鉄道・バス領域」のメモリ使用ブロック数が表示されます

 私の場合、共通領域に44ブロック分データがあると表示されました。

 

 じゃんぱらさんの店員に「このメモリを消去するにはどうしたらいいですか?」と質問したところ、「ドコモショップにある端末で消去できます」ということでした。
 早速、ドコモショップに行って「Felica内のメモリを消去したい」と話すと、「こちらの端末でできますよ」とDOCOPY(ドコピー)という端末の前に案内されました。端末を操作してあっという間に消去完了です。

 これで、ようやくじゃんぱらさんで買い取ってもらえる状態になりました。良かった~

ドコモのサイトにおサイフケータイに関して以下のような記載がありました

譲渡・廃棄・下取りなどにより、ご利用されていた機種を他人が利用する可能性がある場合、必ずデータ削除を実施してください。 ドコモショップ店頭に設置されている「DOCOPY(ドコピー)」で「ICカードフルフォーマットサービス」によりデータ一括消去ができます。

他のキャリアにも同じようなサービスがあるようです。

また、SIMフリーで最初から売られている機種はメーカーに有料で頼む必要がありそうです。

ドコモは比較的楽ですね。

 

おサイフケータイ機能があるandroidスマートフォンを買い取ってもらった時のお話でした。